2003年夏、”デジタルカメラ”というものが、店頭に安売りで出ていたので購入
(実は女性店員が愛らしくてついつい・・・・)。
これがCASIO QV-2900UXの出会いでした。
レンズが回る、スイバル式のもので、これが優れもの!!何だってとれる!!ありんこだって、キリンだって、自分の顔のほくろまで、モニターしながら、自由なアングルで撮影が出来るのだ!!
しかも、1cmの接写能力は目を見張る。光学8倍もすばらしい!CANONの旧大型レンズを使用しているのだ!
さぁ、それから20台近くあった銀塩の処分が始まった!オークションでの出品を始めたのでした。
そのうち、デジカメをあれもこれも確かめてみようと購入が始まった。
100台近くテストする内に、レポートの依頼が来た。市場出回り品の試写する内に200台を購入、テストしてしまった。
テストする内に「日本人は馬鹿だ!」と思うようになった。小さくて、持ちにくくて、不必要な高画素のものが出回り始めたのだ。小さいと言うことは、レンズやCCDを小型化する必要が出る。
持ちにくいと言うことは落とすリスクを負わされる。不必要な高画素化は不必要なPC性能を要求され、記録に大容量の高額カードを求められる。そこまでなら、許されるがファームがいじられ、必要な情報までいじくりまわされ処理され、画質が嘘のものになっている!!
結局、QV-2900UX・2800ux・2400ux・2300UXをしのぐものは出なかった!(PANASONICのLC1は別ですが・・・)
「デジカメは、もう写らない!」とデジカメ卒業!
と言いながら、QVを20台、他のデジカメを15台保有しているのだ。
※”デジカメ”はSANYOの商標です。
デジカメにのめり込んで4年!
一度卒業して、再入学しましたが、いよいよ卒業を考えてます。
CCDの小型化・不必要な処理をした高画素・高画素の宣伝に振り回される消費者。
全くがっかり。
CASIO QV-2900UXでスタートして、それ以上の機種には出会えませんでした。
日本人はなぜ、はじけて踊るのでしょうねぇ・・・・・・。無意味な改良?に・・・・。
4年間で330台を購入、テストを繰り返しましたが、がっかりするばかりです。
保管庫は100台収納能力を持っていますが、50台程度に整理することを敢行中です。
以下保有機です。
CASIO・・・・・・・・QV-2900UX*4 QV-2400UX*6
FUJIFILM・・・・・finepixS1pro finepixS9000
KODAK・・・・・・・・DC4800
MINOLTA・・・・・・dimageA1 dimageZ1 dimageX31 dimageX21 dimageX20 dimageX dimageXI
NIKON・・・・・・・・E5700 E4500 E995 E990 E950 E3100
OLYMPUS・・・・・・E-20 E-10 E-100RS C-5050Z
PANASONIC・・・・DMC-LC1 DMC-LC40 DMC-LC5 DMC-FZ30
PENTAX・・・・・・・EI-2000 optio750Z optioX optioWP
SONY・・・・・・・・・DSC-F707 DSC-V1 DSC-S75 DSC-U30*2 DSC-U10
TOSHIBA・・・・・・PDR-M70
デジカメにのめり込んで333台を中古購入。
結局CASIOのスイバル機を超えるものには出会えませんでした。
canon 9台、casio 96台、epson 2台、fujifilm 37台、kodak 5台、konica-minolta 23台、nikon 25台、olympus 60台、oregon 1台、panasonic 11台、pentax 7台・richo 3台、sonyo 5台、sharp 2台、sony 40台、tomy 2台、toshiba 5台 合計333台に至りました。
★現在気に入っている機種
オークションの出品写真・・・・casio QV-2400UX
人物を撮る・・・・・・・・・・sony DSC-F707・fujifilm S1pro
風景を撮る・・・・・・・・・・minolta A1 toshiba PDR-M70 kodak DC4800
マニュアルを楽しむ・・panasonic DMC-LC1
解像力を望むなら・・・・pentax optio750Z
出歩くとき・・・・・・・・・・minolta X20 sony U30
証明写真を撮る・・・・・・olympus E-20
クローズアップで撮る・・・・・casio QV-2900UX olympus E-20